実施の有無は、各年度の総会案内でお知らせいたします。
ポスターセッションとは
- ひとつの報告会場において同時に複数の報告を実施する方法で、報告内容の要旨を図表とともに規定の板に掲示したり、VTRやコンピュータなどを用いた表現にまとめ、聞き手との質疑を交えながら、短時間(10分程度)で報告を行う手法である。
- 報告者には、報告を掲示するポスターボードと専用の展示スペースが与えられる。ひとつの会場で同時に複数の報告が行われるために、聴き手があれば何回でも報告を行う。
- ポスターボードは事務局が会場に用意する。大きさは高さ180cm、幅90cmで、この範囲に題目、報告者名、所属、報告内容を掲示する。
報告者はあらかじめ掲示物を準備し、当日、掲示物をポスターボードに画鋲等のピン、テープ類を用いてとめる。
画鋲などは報告者が用意する。ボードに直接文字や図などを書くことはできない。
- 掲示には、文章、写真、図、表などを効果的に用い、文字は聞き手が1.5m以上離れたところからでも読むことができるよう、できるだけ大きなポイント数を用いる。
資料等の重ね張りなど聞き手がボードに触らなければ内容が理解できないような報告は避ける。