本学会事務局にご寄贈いただいた会員の著書をご紹介しております。
著作名 | 高松 海城町の物語―瀬戸内の海城が開いた都市デザイン― |
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著者・編者 | 著者:西成典久 |
出版社/出版年 | (株)瀬戸内人/2024年3月20日 |
内容 | 地方都市の衰退が叫ばれて久しい時代にありますが、まちの個性や魅力はそれぞれの地域が歩んできた固有の歴史や地域環境に、その源泉があるといえます。しかし、日本の多くの地方都市では、近代化の過程でそうしたまちの個性や魅力を失ってきました。いわば「記憶喪失のまち」とも呼べる状態は、地方都市衰退の持続的な要因にもなりうる社会状況を生み出しています。本書では、香川の県庁所在地・高松を舞台として、香川・高松がどのように形成されてきたのか、他都市にはない特徴の1つである「海城」に着目し、瀬戸内海に開かれた海城とその周囲に発展した城下町、本書では「海城町」という新たな概念のもと、現在につながる香川・高松のアイデンティティを見出し、「まちの記憶」として書籍にまとめました。本書を通じて香川・高松のシビックプライド醸成を図る狙いから、これまでまちの形成史に関心を示すことが少なかった市民や旅行者に届くよう、導入部分ではイラストを用いました。また、城絵図や地図、図面等を数多く掲載することで資料集としての役割も持たせています。 (紹介文:香川大学・西成典久) |
著作名 | <メガイベントの遺産>の社会学:二○二○東京オリンピックは何を生んだのか |
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著者・編者 | 編著者:石坂友司・小澤考人他 |
出版社/出版年 | (株)青弓社/2024年10月30日 |
内容 | 東京二〇二〇オリンピック・パラリンピック競技大会は一年の延期を経て、2021年7月から開催された。東京にコロナ禍による緊急事態宣言が発令されたさなか、無観客で実施され多くの賛否を巻き起こしたが、東京大会の正負両面のレガシー(遺産)はいまだ正面から検証されたとはいいがたい。招致から準備、開催に至るまで私たちは東京大会というメガイベントとどのように向き合ったのか。オリパラの現代的な構造や役割、それへの賛否という基本的な知識や情報を押さえたうえで、大会の理念、政治やインフラ、都市、競技場、ボランティア、ホストタウン、新しい競技の採用などの個別具体的な事例を丁寧に検証する。そのうえで、ジェンダーやLGBTQ+、教育などの社会的な価値観の変容にも注目して、東京大会がスポーツ界や日本社会に与えた影響を真正面から多角的に分析する。 (紹介文:(株)青弓社) |
著作名 | 新しい観光学―観光とリゾート、そしてオルタナティブ・ツーリズム |
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著者・編者 | 著者:十代田朗 |
出版社/出版年 | (株)左右社/2024年11月10日 |
内容 | 少子高齢化に消滅自治体、東日本大震災やコロナ禍に象徴される自然災害の数々。 大きく変わりつつあるわが国の姿を背景に、観光そのものも多様化し、変容しつつあると言われて久しい。 本書の主眼は、転換点にある観光の姿を「観光」「リゾート」「オルタナティブ・ツーリズム」の視点から見直すことに置かれている。 まず、基礎知識編、歴史編で、観光が辿ってきた道のりを理解した上で、展開編で、今、観光が都市においてできること、農山漁村においてできること、それぞれの地域で目指すべきあり方を論じている。 さらに、オーバーツーリズム問題、リゾートの可能性、人材組織づくりへの提案など、今後の課題と方向性を提示している。 多数の図表や事例を用いて具体的に語り、主要出来事年表も備えた、これからの観光に携わるすべてのひとのための入門書である。 (紹介文:(株)左右社) |
著作名 | 観光経営学入門 |
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著者・編者 | 編著者:千葉千枝子 著者:朝倉はるみ、小熊仁、金世煥、黒羽義典、齊藤彰、白井昭彦、全相鎭、永井恵一、 堀木美告、吉田雅也 |
出版社/出版年 | (株)建帛社/2024年9月10日 |
内容 | 観光産業を形成する旅行業、交通運輸業、宿泊業、レジャー産業やブライダル産業の概況と事業特性、適切な観光地経営を実現するための観光政策・行政、観光計画のあり方などについて平易に解説する。 執筆陣は、わが国の「観光立国」に向け観光経営人材の育成が急務、と捉え、持続可能な観光産業・観光地経営の実現に不可欠といえる観光学・経営学双方の視点からアプローチしている点が特徴的である。各章は、シラバス(授業計画)における事前学習・事後学習に対応した構成となっており、自学する際にもスムーズに進められる。観光学を学ぶ学生はもとより、教壇で観光ビジネス科目を教える教員にもぜひお勧めしたい入門書である。 (紹介文:淑徳大学・黒羽義典氏) |
著作名 | 地域創造型観光 |
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著者・編者 | 編者:小長谷一之、前田武彦 著者:松田充史、堀内史朗、石橋仁美、西村典芳 |
出版社/出版年 | (株)晃洋書房/2024年7月10日 |
内容 | 本書は、地域の観光に関わる基本を、地域政策・マネジメントの視点で捉えた教科書及び解説書で序章、補章を含み8章から構成される。現在、(1)あらゆる自治体が観光要素の気づきにより地域活性化が可能となり、(2)現在の観光都市は新しい磨き上げにより更に活性化できる、「地域創造型の観光」の手法がますます注目されている。本書は、その「地域創造型観光」のやり方と活性化のメカニズムを、初学者でもわかりやすく説明したもの。はじめにおいても書かれているように、いまや、観光業、観光プランナー、学生や研究者だけでなく、大学生一般、社会人一般にも、広義の観光の知識は欠かすことができないので、一般の大学生にも読みやすいよう工夫されている。目次は下記参照されたい。 【目次】https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784771038547 (紹介文:大阪成蹊大学・松田充史氏) |
著作名 | 人新世とツーリズム―地球とツーリズムの未来を考える |
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著者・編者 | 編著:片瀬葉香 |
出版社/出版年 | (一財)九州大学出版会/2024年4月30日 |
内容 | 人新世(Anthropocene)とは何か。人新世という時代に私たちはいかに生活し,地球システムをいかに維持していくべきか。その中にあって,ツーリズムはどうあるべきか。第1部「人新世という時代」では,人新世議論の発端となったクルッツェン(P. J. Crutzen)の「人新世の本質」とは,産業革命以後の産業化によって引き起こされた地球システムの改変であることを明らかにした。第2部「人新世時代のツーリズム」では,ツーリズムによる環境への影響,ツーリズムと気候変動との関係を考察し,1980年代以降,地球温暖化をはじめとして地球環境が悪化し,急激に発展・拡大したツーリズムがその一端を担っていることを示した。第3部「人新世と持続可能なツーリズム」では,人新世第3ステージに入った今日,地球をケアする地球愛が求められていることを指摘し,地球にやさしいツーリズム,ソフトツーリズム推進の必要性を提示した。(紹介文:九州産業大学・片瀬葉香) |
著作名 | 地域観光論―ドイツに学ぶ産業観光活性化方策 |
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著者・編者 | 著者:那須野育大 |
出版社/出版年 | (株)学文社/2024年4月20日 |
内容 | 本書の目的は、ドイツにおける産業観光をモデルケースと位置づけ、ここでの成功要因の日本への適用を試みることにある。本書の特徴は、日本の産業観光について、まず①長野・富山両県の事例分析から課題を抽出、次に②ドイツ・ルール地域「産業文化の道」とアウトシュタット(自動車のテーマパーク)に関する事例分析により課題解決策(命題)を提示、そして③名古屋・中京地域と地域一体型オープンファクトリーに関する統計分析により課題解決策(命題)の妥当性検討、を行っている点にある。本書で抽出した産業観光の成功要因(命題)は、①基礎的データを考慮したマーケティング、②多様な組織による持続可能なマネジメント、③小売部門と連携したマーケティング、④産業観光を軸とした地域の魅力向上である。日本の産業観光は、ビジネスの視点を考慮することで、観光客、企業、地域にとって意義深い観光の形態であり続けるであろう。(紹介文:大阪産業大学・那須野育大) |
著作名 | 観光政策入門 |
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著者・編者 | 著者:李連澤、安本敦子、宋娜瑛 |
出版社/出版年 | (株)晃洋書房/2024年3月30日 |
内容 | 本書は、観光学専攻学生・実務者必携の書籍として観光政策を理解するための必須知識をわかりやすく解説を行いました。特に、観光政策に関する用語・観光政策の理論と実践、そして観光政策形成のプロセスを理解できるように内容を構成しました。観光政策は、有機生命体のように環境の変化に応じて発展します。しかし実際に観光政策がどのような過程を経て形成されるのか、また観光政策がどのように作られるのかを知ることは容易ではありません。そのため、政策過程は業務プロセスが見えないブラックボックスとも呼ばれています。本書では、このブラックボックスを順番に開けてみる旅程として考え、観光学専攻学生・実務者はもちろん、一般大衆のための社会教養書として多くの人が観光政策についての知識を習得できるよう構成した観光政策を理解する際に必要不可欠な一冊です。 (紹介文:大阪観光大学・安本敦子) |
著作名 | フットパスでひらく観光の新たな展開―あるく・まじわる・地域を創造する |
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著者・編者 | 編者:前川啓治 著者:廣川祐司、塩路有子、鈴木龍也、久保由加里 |
出版社/出版年 | (株)ミネルヴァ書房/2024年3月10日 |
内容 | 日本でフットパスツーリズムが広がりを見せるようになって久しい。イギリス発祥のフットパスウォーキングは、地域の個性豊かな路を歩くことで、地域の魅力を歩行者自身が発見、また再発見することができることから、民間のイニシアティブをもとに展開される、体験・ 交流型の地域活性化、観光振興の運動として知られるようになってきた。 本書はフットパスウォーキングをイギリスにおける政治的、経済的、また社会的な側面から紐解くことで、その本質に迫る画期的な一冊である。 そして、フットパスツーリズムが生み出す、地域や自然に対する啓発、新たなコミュニティや交流、アソシエーション、そしてシビックプライドが、イギリスや日本の事例から浮かび上がる。 「開かれて生成する空間」、協働的な「コモンズという世界」の感覚を創り出しているフットパスの魅力を満喫することができる。(紹介文:大阪国際大学・久保由加里) |
著作名 | 観光ビジネスの新展開―未来を切り拓く旅行会社 |
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著者・編者 | 編著:福本賢太、田中祥司 |
出版社/出版年 | (株)晃洋書房/2024年2月10日 |
内容 | 観光産業の中核を成す旅行会社,そのビジネス領域は社会変容とともに進展を続けてきた.今日,従来型旅行会社の社会的存在意義が希薄にみえはじめてはいるが,社会変容を前向きに捉えながら新たな事業に挑む,未来を切り拓く「開拓期」段階にあると考える.これまでの旅行と観光の歩みを振り返りながら、新たな時代の観光ビジネスを「企業」「地域」「旅行者」の3つの視点から捉え、主柱とする旅行ビジネスに留まらない,未来を切り拓こうとする旅行会社の実の姿を多くの若者に伝えたいと考えている.(紹介文:阪南大学・福本賢太氏) |
著作名 | ツーリズム・リサーチメソッド入門―「観光」を考えるための道案内 |
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著者・編者 | 編著者:遠藤英樹 |
出版社/出版年 | (株)法律文化社/2024年4月10日 |
内容 | 現代の多様な観光現象を考察するには、人々の考え方・価値観・行動や、観光メディアのあり方を解明しなければなりません。ツーリズム・リサーチメソッドは、観光現象に関わるこれらのデータを収集し、分析・考察し、その結果を表現するための方法論です。本書『ツーリズム・リサーチメソッド入門』においては、「質的なリサーチ」「量的なリサーチ」「観光メディアのリサーチ」の調査方法について、初学者でも分かりやすく紹介しています。観光学を楽しく深く研究するためのガイドとなっています。(紹介文:立命館大学・遠藤英樹氏) |
著作名 | 大学的群馬ガイド―こだわりの歩き方 |
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著者・編者 | 編者:高崎経済大学地域政策学部観光政策学科 著者:安田慎、太田慧、西野寿章、片岡美喜、黒崎龍悟、井門隆夫、石井清輝、井手拓郎、丸山奈穂、鈴木耕太郎、小熊仁、小牧幸代 |
出版社/出版年 | (株)昭和堂/2024年3月29日 |
内容 | 本書は、昭和堂の「大学的地域ガイド」シリーズの群馬県版として刊行されたものです。一般的な観光ガイドブックとは異なり、執筆者の研究・教育・社会貢献活動のなかで蓄積してきた成果を盛り込んだ内容となっています。特に、魅力度ランキング等で下位を占めることが多い一方で多様な地域資源を内包する群馬県を、「自然・地理と関わる」、「歴史・文化と関わる」、「人・生活と関わる」という3つのパートに分けて、それぞれの執筆者の研究領域から分析したものになります。本書を片手に群馬県をめぐると、普段とは異なった地域の情景が広がっていくはずです。(紹介文:高崎経済大学・安田慎氏) |
著作名 | 観光まちづくりの展望―地域を見つめ、地域を動かす |
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著者・編者 | 編者:西村幸夫+國學院大學地域マネジメント研究センター 著者:石山千代、下間久美子、藤岡麻理子、下村彰男、劉銘、石垣悟、堀木美告、小林裕和、児玉千絵、塩谷英生、十代田朗、浅野聡、梅川智也、河炅珍、南雲勝志、米田誠司、椎原晶子 |
出版社/出版年 | (株)学芸出版社/2024年2月29日 |
内容 | 國學院大學観光まちづくり学部は2022年4月に設立された新しい学部である。「観光まちづくり」を学部名称や学士の学位名称にかかげたわが国でおそらく初めての例である。本書は、同学部に所属する教員18名による共著で、観光まちづくりという新しい学問領域の広がりをそれぞれの専門分野から論じたものである。 序章と5つのパートに分かれた計18編の章から成っている。序章において観光まちづくりという言葉が生まれてから約25年の経緯を概観している。続く4つのパートは、「地域の個性をみつけ、みがく」(第1編)、「地域の多様なつながりをつくり、活かす」(第2編)、「地域の暮らしを支え、豊かにする」(第3編)、「地域の未来をつくり人材と仕組みを育てる」(第4編)から成る。これはそのまま観光まちづくりの4本柱であり、地域に根差したサステイナブルツーリズムの柱でもある。最後の第5編は岩手県住田町、愛媛県内子町、大分県由布市由布院、東京都台東区谷中という4つの地域での観光まちづくりの現場の貴重な記録である。 「地域を見つめ、地域を動かす」という本書の副題はそのまま、國學院大學観光まちづくり学部のモットーでもある。「観光まちづくり」をめぐる熱い議論の最前線がここにある。(紹介文:國學院大學・西村幸夫氏) |
著作名 | 大阪・北摂のガストロノミー―地域振興のための食資源 |
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著者・編者 | 編著:村上喜郁 著者:佐藤敦信、宮﨑崇将、葉山幹恭、安本宗春、山本博史、中井郷之 |
出版社/出版年 | (株)晃洋書房/2024年2月29日 |
内容 | 近年、にわかに「ガストロノミー」という言葉が、地域振興、あるいは観光の領域で注目を集めています。本書では「ガストロノミー」をあらゆる領域を包含した「美味学」や「美味術」、あるいは「美味しさを創り出す体系」としてとらえ、「地域振興における食資源の20の要素」を示しています。そして、「ガストロノミー」をキーワードとして、大阪・北摂「7市3町」の「食」を通じた地域振興の調査・分析をおこなっています。その成果である「地域振興における食資源(ガストロノミー資源)の体系的整理」と「8つの事例研究」を合わせ、地域振興における未活用食資源の洗い出し、そして、その組み合わせのヒントとして、「地域振興における食資源体系の概念モデル」を提案しています。(紹介文:追手門学院大学・村上喜郁氏) |
著作名 | 地域旅行ビジネス論 |
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著者・編者 | 著者:小林裕和 |
出版社/出版年 | (株)晃洋書房/2024年2月29日 |
内容 | DMC、インカミング・ツアーオペレーター、ランドオペレーターなど、旅行目的地を事業の拠点とする旅行ビジネスは、アウトバウンドを主に扱う従来の旅行会社と比べ、これまで観光研究分野/実務において十分に整理できていなかった。本書では、それらを統合的に「地域旅行ビジネス」と名付け焦点を当て、地域旅行ビジネスの発展過程を明らかにし、島根県隠岐のインカミング・ツアーオペレーター、沖縄のDMCを対象とした事例研究による考察などから、地域の観光の発展における地域旅行ビジネスの貢献と役割を包括的に理解する枠組みを提示した。また、関連する着地型観光についても概念整理を行い、さらに、ソーシャルキャピタルを活用して消費者に提供される観光の経験を「社会関係性の経験」と呼び新しい概念を提示した。観光・旅行業界の実務家にもなじみのある用語を使用し読みやすい内容とした。なお、本書は筆者の博士論文をもとに加筆修正し上梓された。(紹介文:國學院大學・小林裕和氏) |
著作名 | 巡礼の科学―聖なる旅が綾なす経験価値 |
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著者・編者 | 著者:南地伸昭 |
出版社/出版年 | (株)弘文堂/2024年2月28日 |
内容 | 神仏への祈りを基本とする伝統的な巡礼は、個人のスピリチュアル化の進展や宗教権威の後退等を背景に、経済財である巡礼ツーリズムとしてプロデュースされるようになった。また、人々がアイデンティティの確立手段として消費を行い、その過程で経験する内容が価値を生み出すようになったため、巡礼者が神聖な時空に身を委ね、自分探しを行いながら巡礼ツーリズムを経験消費する過程は、思い出として記憶に残る経験価値を内包していると考えられる。 本書では、巡礼ツーリズムの多彩な魅力を経験価値の観点から捉え直し、それらを定量的に捕捉可能な測定尺度モデルを開発することにより、西国巡礼や四国遍路といった日本の代表的な巡礼ツーリズムの経験価値を生み出す源泉とその構成要素を明らかにする。本書が提示する巡礼ツーリズムの経験価値の実相は、各地域固有の巡礼文化と関連資源等を活かした観光創造および地域振興を可能ならしめる無形資産である。(紹介文:甲南大学・南地伸昭氏) |
著作名 | 移動縁が変える地域社会―関係人口を超えて |
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著者・編者 | 編著:敷田麻美、森重昌之、影山裕樹 著者:馬場武、岩永洋平、中島修、髙野あゆみ、田原洋樹、清野和彦 |
出版社/出版年 | (株)水曜社/2023年12月13日 |
内容 | 現代社会は自由に移動できることで成り立つ「移動前提社会」である。本書はこれまでの定住前提社会が変容する中で、生活圏を越えて移動してくる人びと、移動者と地域側が出会う機会を「移動縁」と呼び、その縁が生み出す価値に注目した。地域はこれまで、観光客や移住者、関係人口として、地域に役立つ人の獲得に奔走してきた。しかし本書では、役に立つ立たないではなく、移動者と地域が対等で縁を紡ぐことを前提に、これまでの「よそ者論」や「関係人口論」を超える新たな概念として、「移動縁」を提示した。移住や関係人口、観光客を代表とする交流人口の獲得に悩む地域関係者や地域研究者は、移動者と地域が対等に新たな関係を構築する本書の提案からこれからの時代の地域再生や観光振興のヒントを得られるだろう。(紹介文:明星大学・田原洋樹氏) |
著作名 | スケートボード資本論―アーバンスポーツは都市を再生させるか |
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著者・編者 | 著者:清水麻帆 |
出版社/出版年 | (株)水曜社/2023年12月13日 |
内容 | 本書は、「スケートパークは都市を再生させるのか」について、スケートボード文化に着目し、都市政策論と文化経済学の視点から論じたものである。その中では「スケートボードと観光」についても触れている。東京オリンピック以後、日本では、スケートボードがアーバンスポーツとして認知され、国によってアーバンスポーツツーリズムの振興も検討され始めた。すでに、世界のスケートパークやスポットには、さまざまなストーリーを持つ聖地として、ローカルだけではなく、世界中からスケーターが一度は滑ってみたいディスティネーションがある。これらの国際事例における聖地化のプロセスをスケートボード文化に着目し、経済学的視点から論じている。目次は下記参照されたい。 【目次】https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784880655550 (紹介文:文教大学・清水麻帆氏) |
著作名 | ヒストリカル・ブランディング―脱コモディティ化の地域ブランド論 |
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著者・編者 | 著者:久保健治 |
出版社/出版年 | (株)KADOKAWA/2023年11月10日 |
内容 | すぐ模倣され、汎用品・低価値にされる時代において、高付加価値、差別化の鍵は何か。本来オリジナルであるはずの地域ですら観光ではコモディティ化の問題が生じている。それを打開するには他地域が模倣できないものが必要である。筆者はこの問題意識から、模倣できない地域性としての歴史に着目し、その実践を『ヒストリカル・ブランディング』と名付けた。本書はその理論と実践を紹介している。事例の多くは研究者兼コンサルタントである筆者が実際に従事した仕事であり、理論と実践を繋いだものである。観光におけるマーケティングは特殊性が存在しており、ともすると「ズレた観光マーケティング」になってしまう。その真意は本書を読んでいただきたい。本書は理論の本でもあるが、地域と観光の関係に悩む全ての人、歴史文化を守りたいと思う人が読み終わった後に、本書を片手に新しい実践を生み出したくなるような「実践の書」でもある。(紹介文:(株)ヒストリーデザイン・久保健治氏) |
著作名 | The Emergence and Future of Health Tourism in the Asia Pacific Region |
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著者・編者 | 著者:Malcolm Cooper、Athula Gnanapala、M.S.M.Aslam and Iraj Ratnayake |
出版社/出版年 | Cambridge Scholars Publishing /2023年9月26日 |
内容 | この本は、アジア太平洋地域におけるヘルスケアツーリズムマネジメントについて考察している。主な焦点は十分に研究が進んでいない南アジアだが、他の地域や他の地域とのネットワークを無視しているわけではない。この本では、ヘルスケアツーリズムの社会学的、生理学的、心理的、経済的側面が果たす重要な役割を明らかにしている。発展しているアジア太平洋地域における多様な社会経済的、環境的状況からの概念的および実証的な研究結果をまとめたこの本により、読者は、世界と地域のヘルスケアの過程で三角形からなる持続可能な実践を応用できるとともに、その発展において旅行要素の重要性を示すことができる。COVID-19のパンデミックのような未曾有の災害にもかかわらず、素晴らしい魅力、充実した健康のインフラ、特有の古代文化から贈られた伝統医学の教えを備えたこれらの地域では、ヘルスケアツーリズムが定着している。(紹介文翻訳:立命館アジア太平洋大学・堀桂子) |
著作名 | 経営の視点から考える「新しい観光学」 |
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著者・編者 | 編著:国枝よしみ、岡田晃 |
出版社/出版年 | (株)千倉書房/2023年2月20日 |
内容 | 本書は、観光に関する歴史から観光産業および地域の観光に関わる基本を経営の視座で捉えた教科書及び解説書で14章から構成される。本書のねらいは、国内外の先行研究を提示しながら、観光の歴史的発展や観光産業に関わる発展過程を知り、その経営の仕組みと地域の観光政策やまちづくりを理解し、観光の持続可能な発展を考える力を養うことにある。今や我が国の国家戦略の柱の一つである観光という現象を捉えるためには、これまであまり強調されてこなかった「経営の視点」が、重要と認識し各章で言及している。2020年に拡大した新型コロナウイルスによる感染拡大は、世界中の人々の行動やほぼすべての産業に多大な影響を及ぼした。現在、観光は回復基調にあるが、将来このような危機を乗り越えたことが共有されることで、将来に備えることも必要であろう。グローバルな視点から観光を捉え、観光業、観光プランナー、学生や研究者に向けて事例も多く、読みやすいよう工夫されている。(紹介文:大阪成蹊大学・国枝よしみ氏) |
著作名 | ガストロノミーツーリズム 食文化と観光地域づくり |
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著者・編者 | 著者:尾家建生、高田剛司、杉山尚美 |
出版社/出版年 | (株)学芸出版社/2023年7月5日 |
内容 | 近年の観光の新しい動きのひとつに「ガストロノミーツーリズム」があげられます。食べ物と飲み物を目的とした観光はフードツーリズムと呼ばれ、国際観光の主要なトレンドとなってきましたが、ポスト・コロナにフードに代わり学術的な意味合いの強い「ガストロノミー」という言葉が好んで用いられ、「ガストロノミーツーリズム」が主役となってきました。なぜフードではなくガストロノミーなのか、そもそも古代ギリシャに遡るガストロノミーという言葉は何を意味するのか、かつてはフランス料理が世界の料理文化を代表していたがなぜ今日、イタリア料理、日本料理をはじめスペイン、中国、デンマーク、メキシコ、ペルーなど各国の料理と食文化が注目されているのかなど、新しい概念である「ガストロノミー」について欧米での先進事例とともに分かりやすく書かれています。サステナブルな観光のためにも、ガストロノミーが地域の重要な概念となっています。(紹介文:平安女学院大学・尾家建生氏) |
著作名 | おもてなしの理念、知識、異文化のマネジメント |
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著者・編者 | 著者:森下俊一郎 |
出版社/出版年 | (株)晃洋書房/2023年1月30日 |
内容 | おもてなしには、客を思いやる、個人の知識や技量に依存、日本の文化や価値観を基層とする特徴があります。こうしたおもてなしの特徴を、いかにマネジメントするか、事例研究を中心に考えます。本書では、サービスとホスピタリティを含めた先行研究レビューと比較を通じて、おもてなしの特徴について再考し、その特徴である利他の精神や経営理念がどのようにして培われるか、いかに個人の優れた知識や技量を組織に展開するか、どのように文化や価値観の異なる外国人客をもてなすか、といった論点について10の宿泊業の事例を通じて検討します。本書を通じて、おもてなしのあり方について考える機会となれば幸いです。(紹介文:東北学院大学・森下俊一郎氏) |
著作名 | 「観光まちづくり」のための 地域の見方・調べ方・考え方 |
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著者・編者 | 編集:國學院大學地域マネジメント研究センター |
出版社/出版年 | (株)朝倉書店/2023年3月1日 |
内容 | 人口減少や高齢化,東京一極集中などのわが国の今日的な問題が顕在化する中、地域をローカル、かつグローバルに見直し、地域を生活者、かつ他者の視点で見直すことによって,地域にふたたび活力を取り戻そうと企図する観光まちづくりの重要性はますます高まっている。本書は、観光まちづくりを学ぶ学生や教員、各地で観光まちづくりに取り組む実践者に向けて著された地域調査法入門書である。現場主義の上に立ち、まちを元気にし、「地域を動かす」ことを念頭において、地域を見つめなおすことから始めるという構成に特色があり、客観的な目で地域を見つめ、観光や交流の発想と手段で地域を動かし、地域のさらなる可能性を探る道筋が、初心者にもわかりやすくまとめられている。地域環境を守り、活かすことを通して,地域経済を活性化し、地域社会を元気にしたいという想いを抱いている方々に手に取っていただきたい一冊である。(紹介文:國學院大學・清野隆氏) |
著作名 | 少人数で生き抜く地域をつくる 次世代に住み継がれるしくみ |
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著者・編者 | 編著者:佐久間康富、柴田祐、内平隆之 著者:青木佳子、岡田知子、柴田加奈子、清野隆、田口太郎、竹内ひとみ、野村理恵、姫野由香、藤原ひとみ、八木健太朗、山崎義人 |
出版社/出版年 | (株)学芸出版社/2023年3月31日 |
内容 | 農山村地域をはじめ日本全国で人口減少が止まらない。本書は、現状にあらがうのではなく受け入れて、少人数でも暮らしを持続する各地の試みを取りまとめている。生業の立て直し、空き家活用、電灯・教育・福祉を守る、ネットワークの仕組みなど多角的な切り口で、地域住民と外部人材の双方による世代の継承を展望している。全国各地の試みは、地域にあるものが手がかりとなり、地域内外のネットワークによる小さな取り組みによって、地域が次世代へ継承されていく可能性を示唆している。地域づくりの担い手、地域づくりの施策に取り組んでいる行政職員やNPO、コンサルタントといった専門家、これから地域づくりの場に関わろうとしている学生に手に取っていただきたい。(紹介文:國學院大學・清野隆氏) |
著作名 | ワーケ―ション企画入門―選ばれる地域になるための受け入れノウハウ |
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著者・編者 | 著者:松下慶太 |
出版社/出版年 | (株)学芸出版社/2022年4月1日 |
内容 | コロナ禍以降、日本で注目が高まった「ワーケーション」。観光振興や移住促進のアプローチとしてワーケーションに期待する地域が増えるなか、移動や居住、アクティビティ関連のビジネスも拡大し、中長期にわたる施策として定着する道も見えつつある。一方で、多様なステークホルダーが参画するワーケーションのプログラムを、受け入れ地域と実施する企業、そしてワーカーの三者にメリットのある形で企画するノウハウは、十分に共有されていない。本書では、先進的な30地域・企業・個人の実践に基づき、なぜワーケーションが推進されているのか、ワーケーションは従来の観光とどう異なるのか、成功している地域はどのような体制で受け入れているのか、実施する企業やワーカーは何を求めているのか、ワーケーションの企画に必要な姿勢とは、といった疑問に答えながらワーケーション企画に必要なプロセスとマインドセットを解説する。(紹介文:関西大学・松下慶太氏) |
著作名 | 人はなぜ食を求めて旅に出るのか―フードツーリズム入門 |
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著者・編者 | 編著者:中村忠司 著者:村上喜郁、小畑博正、王静、稲本恵子、小川雅司、傍島則之、五嶋俊彦、萩野哲也 |
出版社/出版年 | (株)晃洋書房/2022年2月10日 |
内容 | 「食」は我々を遠い異国の地にまで引き寄せる力を持っている。食にあふれた日常の中で、人はなぜ食を求めて旅に出るのだろうか。新型コロナウィルス感染症の拡大により食と旅は大きな傷を負ったが、人々が「食とは何か、旅とは何か」という問いを持つきっかけにもなった。本書第I部「食と旅」ではゲスト側の視点を中心に、フードツーリズムがもたらす異文化理解や他者とのコミュニケーション欲求、観光対象としての日常食を含めた様々な食、飲み物と旅の相互作用、旅の動機と行動をつなぐメディアと交通が示される。第II部「フードツーリズムと地域・産業」では旅行者を迎え入れるホスト側の視点を中心に、食をテーマとした地域や産業の仕掛けや食による地域ブランドづくり、自治体やDMOなどの取り組みが事例とともに解説される。(紹介文:東京経済大学・中村忠司氏) |
著作名 | 観光マネジメント |
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著者・編者 | 著者:デヴィッド・ウィーバー、ローラ・ロートン 監訳:国枝よしみ 翻訳:坂井純子、樫本英之、デイヴィス恵美 |
出版社/出版年 | (株)千倉書房/2022年1月26日 |
内容 | 「観光マネジメント」は、D. ウィーバー博士&L.ロートン博士の共著「Tourism Management」(第5版)の翻訳書である。内容は、観光システム、観光産業の発展と成長、観光目的地、観光商品、観光市場、マーケティング、経済への影響、社会・文化・環境への影響、観光地開発、持続可能な観光、観光調査と、グローバルな視点から観光を捉え、観光業、観光プランナー、学生や研究者に向けて事例を多く紹介している。また、画期的な観光の取り組みや話題も掲載され、読みやすいよう工夫されている。 グリフィス大学教授D. ウィーバー博士は、国際観光学アカデミーのフェロー。広く採用されている教科書には、エコツーリズム(Wiley Australia)、エコツーリズム百科事典(CABI)、持続可能な観光:理論と実践(Taylor & Francis)などがある。L.ロートン博士も同大学で教鞭をとる。保護地域、エコツーリズム、観光に対する住民の認識、クルーズ船の観光の分野で政府報告書、学術雑誌の記事、著書がある。(紹介文:大阪成蹊大学・国枝よしみ氏) |
著作名 | 言語景観から考える日本の言語環境―方言・多言語・日本語教育 |
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著者・編者 | 著者:ダニエル・ロング、斎藤敬太 |
出版社/出版年 | 春風社/2022年2月26日 |
内容 | 本書は全国各地の言語景観(看板・商品等に見られる文字)を収集し、さまざまな観点から日本の言語環境を俯瞰するものである。地域は北海道から沖縄まで(一部海外も含む)、公共機関などが作成した公的表示から民間の広告などの私的表示まで多種多様な言語景観を対象としている。コロナ禍において打撃を受けたフィールドワークであるが、言語景観調査は人を対象としていないため、新たな可能性を切り開くものとして本書でも教育への応用について触れている。本書は言語学的な分析が中心ではあるが、観光資源としての方言使用、ご当地キャラクターと方言、インバウンド向けの外国語表示、外国人集住地域の観光戦略、テーマパークの言語景観など、観光学的な面からも読むことが可能となっており、言語学、日本語学、日本語教育学、観光学、多文化共生など複数分野を横断した内容となっている。(紹介文:津田塾大学・斎藤敬太氏)) |
著作名 | 帝国日本の観光―政策・鉄道・外地 |
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著者・編者 | 編著者:千住一、老川慶喜 |
出版社/出版年 | (株)日本経済評論社/2022年2月28日 |
内容 | 帝国日本の拡大はいかなる観光を生み出し、観光はいかに帝国日本を支えたのか。近代期日本における観光の位置づけを検討するため、本書には、内地、台湾、朝鮮、満洲、青島で看取される観光開発や誘致事業、メディア表象などに着目した10本の論考が収められている。副題にもあるとおり、本書は第一部を「政策」、第二部を「鉄道」、第三部を「外地」としているが、これら3つの枠組みはともに日本近代観光史の研究動向を特徴づけると同時に、帝国日本を成立せしめていた近代性の源でもあった。政策、鉄道、外地という枠組みのなかで、さらにはこれら3つの枠組みを横断するかたちで展開していった観光のありようと、そうした観光の動態からみえてくる帝国日本の輪郭を本書では俎上に載せた。本書が観光の歴史学的アプローチ、ひいては観光学を一歩前進させるとともに、観光歴史学という方法論を一層深化させるものになっていれば嬉しい。(紹介文:立教大学・千住一氏) |
著作名 | ジャパニーズ・ポップカルチャーのマーケティング戦略 |
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著者・編者 | 編著者:川又啓子、三浦俊彦、田嶋規雄 |
出版社/出版年 | (株)千倉書房/2022年3月18日 |
内容 | 日本のマンガやアニメ、コスプレに代表されるジャパニーズ・ポップカルチャー(JPC)をテーマにしたイベントは全世界で毎年200以上開催されています(内閣府)。各国でJPCの魅力を発信するさまざまなイベントが開催されており、これらを通してJPCに触れ、ファンになったことで、日本語や日本文化に興味をもったという事例が数多くあることも報告されています(外務省) 本書は、世界を席巻しているJPCを、マーケティング・消費者行動の研究者が、創造・展開・消費という側面から考察しております。とりわけ、第2部の展開戦略は、JPCを活用したツーリズムに関連する論考で構成されており、JPCの世界的普及に貢献するJPCイベントの形成・発展に関する理論的考察と事例、英独仏の潜在的旅行者のJPCに対する情報探索行動やアニメ聖地巡礼といったインバウンド戦略への示唆に富む内容になっております。ポストコロナに向けたツーリズム再活性化への一助となれば幸いです。(紹介文:青山学院大学・川又啓子氏) |
著作名 | 旅地図世界 |
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著者・編者 | 編集:昭文社編集部他 監修:溝尾良隆 |
出版社/出版年 | (株)昭文社/2022年11月15日 |
内容 | 世界各地の名所・観光スポット1000か所を超える写真をコメント付きで地図上にプロットさせたビジュアルガイドブック。地図、ガイドブック製作で実績のある昭文社ならではの見やすいレイアウト、紙面構成となっている。大陸ごとに分けられた国・地域レベルの詳細な地図のほか、世界の主要都市50以上の市街地図も掲載している。その他、文化・芸術などの特集や航空、ホテルについてのコラムもあり、この一冊で世界中を「誌上旅行」することができる。本学会名誉会員の溝尾良隆氏が監修している。(紹介文:千葉商科大学・山田耕生氏) |
著作名 | それでも音楽はまちを救う |
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著者・編者 | 著者:八木良太 |
出版社/出版年 | (株)イースト・プレス(イースト新書)/2020年8月12日 |
内容 | 本書は、音楽の力を観光に取り入れることで地域活性化を実現する「ミュージックツーリズム」に関する書籍です。国内外の豊富な事例(グランストンベリー・フェスティバル、アイスランド・エアウェイブス、1000人ROCK FES.GUNMA、加賀温泉郷フェス、高槻ジャズストリート、知多半島春の国際音楽祭、定禅寺ストリートジャズフェスティバル等)を取り上げながら、ミュージックツーリズムの考え方や効果・影響について解説するとともに、実際にミュージックツーリズムに取り組めるよう実践方法をまとめています。本書が想定する読者は、観光関係者(観光協会、旅館協同組合等)、商工業関係者(商工会議所、商工会、青年会議所、地元企業等)、自治体関係者、文化芸術関係者(文化財団、音楽会社等)、地域住民などの地域活性化に取り組む人びとです。コロナ禍で落ち込んだ地域観光をどうにか立て直したい、失ったまちの活気を再び取り戻したいと考えている地域関係者は、ぜひ本書を参考に、まちを復興させるための起爆剤としてミュージックツーリズムを活用してほしいと思います。(紹介文:流通経済大学・八木良太氏) |
著作名 | 観光言語を考える |
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著者・編者 | 編者:山川和彦 |
出版社/出版年 | (株)くろしお出版/2020年6月27日 |
内容 | 本書は観光学と社会言語学の学際領域に関連する事象を取り上げた書物です。言語景観、街中や宿泊施設での接遇、タイ人旅行者の英語の特徴、言語と地域変容、バリアフリー、観光施策と言語などのテーマを取り上げ、主に観光学に興味を持ちつつ言語系の研究領域にいる研究者に執筆をお願いしました。個別のテーマに加えて対談も掲載しています。巻頭では観光と言語の問題領域を示し、巻末では方言や観光教育に求められる言語教育にも言及し、外国人旅行者だけではなく移民を含めた対応や言語権などにも話が及んでいます。観光言語は、今後、観光を深化させていくためには避けられない課題領域という思いで本書を刊行しました。(紹介文:麗澤大学・山川和彦氏) |
著作名 | DMOのプレイス・ブランディング―観光デスティネーションのつくり方 |
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著者・編者 | 著者・編者:宮崎裕二、岩田賢 著者:長崎英俊、光畑彰二、山本さとみ、武田光弘、辻野啓一、佐野直哉、加藤英彦、西松卓哉 |
出版社/出版年 | (株)学芸出版社/2020年6月15日 |
内容 | ○感染症の流行、オーバーツーリズム等のリスクに直面する観光業のパラダイムシフトを先取りする戦略とは。集客を追求するプロモーションから、住民や他産業と連携しエリアの価値を磨くブランディングへ。レジリエントな競争力を高める10のブランディング手法と、イギリス、アメリカ、ニュージーランド、京都、岐阜等の実践。 ○執筆者は、ブランドや文化創造マネジメント、サービス・マーケティングを専門とする大学教員、大手ブランドコンサルティング会社のコンサルタントに加えて、海外DMOの実務経験者と有識者、日本政府・都道府県・都市単位のDMOの実務経験者。 ○インバウンド観光に関わる実務者(民間事業者、DMO、観光協会、自治体等)に役立つ実務的な内容。観光を学ぶ学生にもわかりやすい解説書。(紹介文:(一財)運輸総合研究所・岩田賢氏) |
著作名 | はじめてでもわかる!自治体職員のための観光政策立案必携 |
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著者・編者 | 著者:羽田耕治 |
出版社/出版年 | 第一法規(株)/2020年3月10日 |
内容 | 本書は、観光行政を初めて担当する自治体職員を主たる対象とし、観光政策を立案する際の必携本となることを目的としている。前半を基礎理解編、後半を実践編とし、観光に関わる基本的な用語にはじまり、地域の観光振興政策・施策、観光市場の動向と今後の展望、宿泊業・旅行業・交通運輸業の事業特性、観光資源の発掘と活用方策、観光地マーケティングの方策、外国人旅行者の受け入れ方と誘致方策、地域の観光振興を担う組織のありようと財源確保の方策、観光計画のつくり方と外部専門家の生かし方について詳説している。観光振興のありようについては誰しも自分の旅行経験から意見を述べ、提言することができる。しかしそれは個人的な経験の域を出ない。政策として昇華させ、具体的な施策まで落とし込んでいくには踏まえるべき原理はあり、同時に実践に関わる専門的な知識・技法が必要である。本書はこうした認識に基づき制作されている。(紹介文:横浜商科大学・羽田耕治氏) |
著作名 | ホテル・旅館のビジネスモデル―その動向と将来― |
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著者・編者 | 著者:大野正人 |
出版社/出版年 | (株)現代図書/2019年12月15日 |
内容 | 本書は、宿泊特化型ホテル・デザイナーズ旅館・民泊等、様々な業態に多様化しつつある我が国の宿泊施設について、商品コンセプト構築、オペレーション管理、所有・経営の分離等の事業スキーム構築について、主にマーケティングの視点からまとめている。また、国内旅行、訪日外国人、婚礼宴会・コンベンションの市場動向と将来、及び宿泊産業の客室数分布、チェーンホテルと単体ホテルの割合、民泊等の分散型宿泊施設の供給動向と将来について最新の豊富なデータをもとに解説している。 最後に、客室の需給バランスの将来、法制度の動き、ICT技術等のテクノロジー進歩の影響をもとに、今後のホテル・旅館経営の将来について考察している。(紹介文:横浜商科大学・大野正人氏) |
著作名 | ガイダンス―インバウンド・観光法 |
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著者・編者 | 編者:森・濱田松本法律事務所 観光法プラクティスグループ 著者:荒井正児、佐伯優仁、高宮雄介、水口あい子、根橋弘之、山本義人 |
出版社/出版年 | (株)商事法務/2019年12月15日 |
内容 | 本書は主に企業法務を専門とする法律事務所の若手弁護士による観光関連法とその制度に関する概説書である。この5年ほどの急激な変貌は、国際派弁護士にもわが国のインバウンド・観光がビジネスの対象として認知された証でもあろう。 本書におけるインバウンド・観光ビジネスの領域・体系は、①まちづくり事業、②旅行業、③宿泊業、④旅客運輸業、⑤イベント企画事業、⑥各種集客施設運営事業、IR事業、⑦観光資源の活用事業、観光資源の保護・再生事業の7分野である。 これまでは「観光政策」の中で関連する法律や制度の概要などが解説されてきたが、インバウンド・観光法という新たな視点から7分野毎に規制や支援・誘導策を体系的に整理した労作であり、秀作である。 4月7日、新型コロナウィルスの感染拡大に伴う非常事態宣言が出された。今回の行動制限によって旅行・観光の重要性を身をもって理解できたということでもあろう。まずは足元を見つめつつ、危機を乗り切ることであろう。(紹介文:國學院大學・梅川智也氏) |
著作名 | 地域引力を生み出す―観光ブランドの教科書 |
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著者・編者 | 著者:岩崎邦彦 |
出版社/出版年 | 日本経済新聞出版社/2019年11月6日 |
内容 | 本書のテーマは、「観光におけるブランド構築」。観光客に「来てください」と頼むのではなく、観光客が「行きたい」と思う。これが、ブランドです。京都も、パリも、ディズニーランドも、ブランド力のある地域・場所は、人を引きつける力、「引力」を持っています。では、どうすれば、地域が「引力」を生み出し、強いブランドになることができるのでしょうか?本書では、国内外で実施した消費者データの分析結果などをベースに、地域のブランドづくりの方向性や、持続可能な観光への条件を明らかにします。(紹介文:静岡県立大学・岩崎邦彦氏) |
著作名 | 観光と地域―エコツーリズム・世界遺産観光の現場から |
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著者・編者 | 著者:深見聡 |
出版社/出版年 | (株)南方新社/2019年10月20日 |
内容 | 国内の多くの地域が急激な人口減少と超高齢化に直面し、新たに交流人口を生む観光は注目すべき産業である。一方、オーバーユース、観光公害も指摘され始めている。世界遺産とエコツーリズムを軸に、息の長い観光への道筋を探る。 本書は、ブックレットとして読みやすさを第一に、第1章「観光とは何か」で持続可能な観光をとらえる視点を初歩からひも解くべく完全書き下ろし、第2~4章は、既発表論文を再構成しつつ、図表や写真を多用するなど工夫を図りました。(紹介文:長崎大学・深見聡氏) |
著作名 | フィールドから読み解く観光文化学 「体験」を「研究」にする16章 |
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著者・編者 | 著者:西川克之、岡本亮輔、奈良雅史 |
出版社/出版年 | (株)ミネルヴァ書房/2019年5月20日 |
内容 | ・イチオシポイント なんといっても、各章で研究者たちが旅先で出会った「ユニークな体験談」が盛り込まれていることです。東北で出会った「キリストの墓」、男女別々に住む村、沖縄から台湾へ留学した青年…これらのエピソードから研究者はそこにどんな背景を読み解いたのでしょうか。経営学・社会学・文化人類学・地理学など、出自が異なる論者によって観光学の多様なアプローチを学べるようになっています。 ・編集者コメント 研究者たちはなかなか普通に生きていると味わえない体験をしています。その「体を張った」エピソード(笑えたり、ホロっとしたり、怖かったりします)を楽しみながら、観光文化学の基礎知識を学べる1冊です。 |
著作名 | 大学的東京ガイド―こだわりの歩き方 |
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著者・編者 | 編者:立教大学観光学部 |
出版社/出版年 | (株)昭和堂/2019年3月30日 |
内容 | 観光学の研究と教育に長年携わってきた立教大学観光学部が、「東京の観光学」とも呼びうる書籍を編集しました。昭和堂が発行する「大学的地域ガイド」シリーズの東京篇として企画された本書『大学的東京ガイド』は、「東京」という場所を観光学の視点から立体的に描き出す/多面的に読み解くことを目的にしています。 観光学部の全専任教員(2018年度時点。特任教員は除く)が執筆に参加した本書には、12の章と10のコラムに加え、学生が中心的な役割を果たした「学生研究」が2編所収されています。これら計24のトピックを「歩く」、「まなざす」、「集う」という近年の観光現象を特徴づけるキーワードで分類し、3部構成としました。 こうしたコンセプトで編まれた本書は、東京の「いま」をよりよく理解するためのツールとしてはもちろん、東京を題材とした観光学の概説書としても有効です。 (紹介文:立教大学・千住一氏) |
著作名 | 実践風景計画学 ―読み取り・目標像・実施管理― |
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著者・編者 | 監修:日本造園学会・風景計画研究推進委員会 著者:古谷勝則・伊藤弘・高山範理・水内佑輔 |
出版社/出版年 | (株)朝倉書店/2019年3月5日 |
内容 | 学会員が執筆に携わり,風景計画とは何か,その歴史,手順,評価手法,合意形成を含めた方法論,ゾーニング等の風景地管理の技法についてまとめ,造園学,工学の学生,研究者などの専門家だけでなく,まちづくりや環境アセスメントに関わる実務者にもお勧めできる実践的解説書。観光の体験に景観,風景の体験が多分に含まれることからも,観光者の風景体験の保全のあり方を考える良書と考えられる。(紹介文:東京大学・山本清龍氏) |
著作名 | 国際社会観光論 |
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著者・編者 | 著者:李明伍・臺純子 |
出版社/出版年 | (株)志學社/2018年8月31日 |
内容 | 観光による経済効果、雇用効果を期待した観光政策・観光振興が当然のこととして語られ、観光規模の拡大は、経済だけでなく、国の政治、文化をも左右しはじめた。つまり「観光を抜きにして国内外の政治、経済、文化を語ることは極めて困難」な時代を迎えたことになる。本書はグローバルな世界という意味での「国際社会」の中にあるさまざまな観光のかたちを、それぞれの執筆者の専門分野から捉えることを試みたものである。(紹介文:比治山大学・臺純子氏) |
著作名 | やさしい日本語とやさしい英語でおもてなし |
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著者・編者 | 著者:藤田玲子・加藤好崇 |
出版社/出版年 | (株)研究社/2018年7月31日 |
内容 | 訪日客をもてなすための伝わりやすい言葉のルール。本書は、外国人観光客と積極的にコミュニケーションをはかり、楽しくおもてなしするためのヒントを教えます。「現地で言葉が通じた!」という喜びを、旅のお土産として持ち帰ってもらいましょう。 |
著作名 | 機長㊙報告 ―空人たちの残酷物語 |
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著者・編者 | 著者:千代田林(大石敏夫ペンネーム) |
出版社/出版年 | (株)文芸社/2018年6月 |
内容 | 著者の36年間のエアライン勤務を通して体験した国内外の様々な事件を脚色し、小説にしたものです。エアラインビジネスとそこで働くエアマンの葛藤を、エアラインで働いた者にしかわからない視点で掘り下げています。7つの事件をオムニバス形式の小説にまとめ、観光との関係を含め、航空会社とは如何なるものかを語っています。 |
著作名 | ネット時代の旅行業 ―その現状と将来 |
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著者・編者 | 著者:丸山政行 |
出版社/出版年 | (株)清文社 2018年5月8日 |
内容 | 日本への旅行客が年々増加する昨今、「旅行業」にスポットライトを当て、顧客との関係性を検証することによって課題を見つけ出し、顧客から支持される、安定した経営に向けた戦略について検討します。インターネットによる情報の拡散化により、従来型旅行業のビジネスモデルは崩壊しつつあります。旅行業の将来はどうなるのか。若年層の旅行離れは本当にあるのか。旅行業の現状と将来を読み解きます。 |
著作名 | 自然保護学入門 ―ひとと自然をつなぐ |
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著者・編者 | 編集:筑波大学自然保護寄附講座 |
出版社/出版年 | 筑波大学出版会/2018年4月6日 |
内容 | 自然保護学の基礎となる、自然保護の概念と歴史、地球の他圏・気圏・水圏・生物圏とその保護、自然保護に関する法制度、保護地域、野生生物、エコツーリズム、景観保護、世界遺産などの具体的なテーマと自然保護に関するモニタリング調査法を紹介しています。初めて、自然保護を学ぶ学生はもちろん、自然保護の実務者も座右に置きたい一冊です。 |
著作名 | 入門 観光学 |
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著者・編者 | 著者:竹内正人、竹内利江、山田浩之 |
出版社/出版年 | (株)ミネルヴァ書房/2018年3月20日 |
内容 | 観光学の基礎的な理論を網羅するとともに、新しい動向もカバーしたスタンダードな入門テキスト。初学者や観光学を専門としない学生にも分かりやすく、観光学の全体像を見通せる一冊。各国・地域の実践事例なども豊富に盛り込み、楽しみながら具体的なイメージをふくらませ、学びを深めることができます。 |
著作名 | まちを変えるホームシェアリング |
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著者・編者 | 監修:Airbnb Japan |
出版社/出版年 | (株)ネコ・パブリッシング/2018年3月13日 |
内容 | 空家増加・地方過疎化など社会問題解決策のひとつとして注目が集まるホームシェアリング。世界最大のプラットフォーム・Airbnbと東大教授による共同研究の結果に基づいた具体的な統計データと、自治体や注目の日本企業の取組事例を紹介。日本におけるホームシェアリングの現状と今後の展望についてわかりやすく掘り下げた1冊です。 |
著作名 | 地域おこしに役立つ!みんなでつくるフェノロジーカレンダー |
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著者・編者 | 著者:日本エコツーリズム協会フェノロジーカレンダー研究会 |
出版社/出版年 | (株)旬報社/2018年1月15日 |
内容 | フェノロジーカレンダーとは、地域ごとの自然と人の営みを表した生活暦で、まちおこし、観光、地域学習などに活用できる今注目のツールです。その制作手順、制作事例などを初めてまとめたのが本書です。まちづくりに取り組む地域の人々、学生、観光ガイド必読!やさしい図解でよくわかる!国内外の制作事例が満載! |
著作名 | 観光MICE ―集いツーリズム入門 |
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著者・編者 | 著者:田部井正次郎 |
出版社/出版年 | (株)古今書院/2017年12月3日 |
内容 | MICEにかかわる官民の実務家と観光業を目指す学生のための教科書。MICEとは、Meeting(企業などの会議)Incentive(報奨旅行行事)Convention(学会協会の大会)Exhibition(展示会)の頭文字で、グループ(集い)の総称。 国際会議や国内会議、展示会やイベントの誘致と開催に携わった経験をもとにMICEビジネスの全体像を具体的に語っています。 |
著作名 | 鉄道と観光の近現代史 |
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著者・編者 | 著者:老川慶喜(跡見学園女子大学) |
出版社/出版年 | (株)古今書院/2017年9月 |
内容 | 明治になり鉄道が生活で身近になった日本。それにともない、各地への鉄道による観光も始まりました。食堂車やイベント列車が登場し、鉄道開発により湘南・草津・軽井沢が観光地化。私鉄による日帰り行楽開発も進みました。戦時下は観光は制限されましたが(それに反発する大学教授の文章は抜群の面白さです!)、戦後「ディスカバー・ジャパン」やD&S列車により、いよいよ鉄道と観光は結びつきながら発展しています。鉄道と観光、共に発展してきた150年の歴史をさまざまな鉄道とエピソードからたどる決定版通史です。 |
著作名 | 女性とツーリズム―観光を通して考える女性の人生 |
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著者・編者 | 編著者:友原嘉彦(西南女学院大学) |
出版社/出版年 | (株)古今書院)/2017年9月 |
内容 | 本書は観光研究の中でも女性をクローズアップし、様々な分野の研究者11人が自身の専門性を活かして切り込んだ点に最も大きな意義があります。ゲストにせよホストにせよ、女性が観光にどのように関わってきたのかについて多彩な観点から考察しているため、大学関係者のみならず、観光関連の企業・団体の方々にも広くお読みいただけると確信しています。「女性と観光」に興味関心を有しておられる多くの方々が最先端の研究に触れ、理解を深めていただければ幸甚の至りです。 |
著作名 | 観光地づくりオーラルヒストリー <観光計画・観光地づくりの要諦を探る> |
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著者・編者 | 著者:梅川智也、堀木美告、守屋邦彦、後藤健太郎、西川亮、那須將、通山千賀子 |
出版社/出版年 | (公財)日本交通公社/2017年8月 |
内容 | 本冊子は、公益財団法人日本交通公社の自主研究(観光文化振興事業)として行われた『これからの観光地づくりと観光計画に関する研究』の一部を「観光地づくりオーラルヒストリー」として取りまとめ、発刊したものです。 |
著作名 | 47都道府県・公園/庭園百科 |
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著者・編者 | 著者:西田正憲、飛田範夫、黒田乃生、井原縁 |
出版社/出版年 | 丸善出版(株)/2017年8月 |
内容 | 緑と水の織り成す美的空間である公園と庭園。そこは心を癒す快適な空間であり、思うままに自然を愛で触れ合える場所でもある。地形地質、植生、池水などの自然を素材にし、土地のおもむきである風土性や土地のアイデンティティである地域らしさを表している。現在、全国各地で盛んに「郷土色」の掘り起しが試みられているが、公園と庭園は、誰もがその「土地そのもの」を楽しむことができる、とても身近な地域観光資源といえる。本書では、このような全国各地にある公園・庭園のうち約340事例を都道府県別に厳選し、地域固有の自然・風景・歴史・文化とのふれあい方、楽しみ方を紹介したものである。 |
著作名 | 博覧会と観光―復興と地域創生のための観光戦略 |
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著者・編者 | 著者:桑田政美(神戸国際大学) |
出版社/出版年 | (株)日本評論社/2017年7月 |
内容 | 本研究では日本の博覧会の歴史的変遷を包括的に論じ、近代における戦災および自然災害と対比させながら復興博覧会の位置づけを明確にし、観光による地域・都市の復興・再生に復興博覧会が果たした役割を経済効果とともに検証した。これからは、観光客が「何をするのを求めているか」に対応するのではなく、「何を得ることを、どんな価値を求めているか」に対応し、そういう「価値」を観光客に対して提供できる、「価値」の創造というものが求められる。これが、これからの観光地のあり方であろう。このような視点に立ち、本書ではテキストマイニングで地域観光の将来像を描く。 |
著作名 | スキーリゾートの発展プロセス-日本とオーストリアの比較研究 |
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著者・編者 | 著者:呉羽正昭(筑波大学) |
出版社/出版年 | (株)二宮書店/2017年4月 |
内容 | 本書は、日本のスキーリゾートと、継続的な発展傾向をみせるオーストリアのスキーリゾートについて、それぞれの発展プロセスを分析し、その変容や課題について具体的事例とともに分析しています。スキーのもつ魅力や課題について観光学からの知見を深める資料として、またスキー場をもつ地域の振興を考える資料として充実した内容となっています。 |
著作名 | データで読み解く被災地観光の可能性 |
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著者・編者 | 著者:長谷川明彦(東京都総務局統計部) |
出版社/出版年 | 大阪大学出版会/2017年3月 |
内容 | 自然災害大国である日本では、毎年、各地で観光資源が毀損したり、風評被害が起きたりしています。なかでも東日本大震災は被災地に深刻な影響を与えました。被災地が観光で復興するにはどうすればよいのか。本書では現地調査に加え、クチコミや各種統計資料など多様なデータを扱い、様々な分析から被害額・観光者意識・観光資源価値などを探り、得られた結果をもとに、被災地の観光振興の可能性と方策を提示しています。 |
著作名 | アメイジング・マナー すべてのお客様をとりこにする~感動の瞬間~ |
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著者・編者 | 著者:大石敏夫、大石信子 |
出版社/出版年 | ギャラクシーブックス/2017年2月20日 |
内容 | 接客業のみならず企業で働く全ての人々に必要な「ビジネスマナー」について、具体的にわかり易く説明した解説書です。エアラインで蓄積した接遇のノウハウ及びホスピタリティマインドの真髄を、多くのエピソードを交え語っています。「日本ホスピタリティ&マナー検定協会」認定テキスト及び「小田原看護専門学校」の教科書として認定されています。また、2017年度城西国際大学観光学部での著者の講義にテキストとして用いました。 |
著作名 | 現代中国茶文化考 |
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著者・編者 | 著者:王静(大阪観光大学) |
出版社/出版年 | (株)思文閣出版/2017年2月 |
内容 | いまや現代中国のアイデンティティともいえる、茶文化。その茶文化を創造し、再構築した政治的・経済的文脈とはどのようであり、それはどのようなプロセスをへて、さらにはそこにはいかなる力がはたらいているのか。ひいては、茶そのものがもつ可能性とは。本書は、現代中国で注目されているソフトパワーとしての「茶文化」をとりあげて、その歴史的経緯から伝統構築、ブランド化にいたるまでの実相にせまる意欲作。中国の現代茶文化を映す鏡として、文化が本来もっている意味や力を見つめ直しています。 |
著作名 | 住まいがつたえる世界のくらし-今日の居住文化誌 |
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著者・編者 | 著者:藤木庸介(滋賀県立大学) |
出版社/出版年 | 世界思想社/2016年11月 |
内容 | 本書は、さまざまな「くらし」/多様な「生活のカタチ」、その土地の気候風土や住居、習俗習慣、生業、信仰など、人々の生活そのものが形づくる居住文化の多様性を学び理解し、自らの居住文化と比較・考察するきっかけを示しています。 |
著作名 | 島根の観光レジャー史(大正、昭和戦前) |
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著者・編者 | 著者:有馬誉夫(島根観光学会) |
出版社/出版年 | ハーベスト出版/2016年10月 |
内容 | 本書は、「島根の観光レジャー」がどのような変遷を辿ってきたのかを地域の資料から論述した一冊となっています。大正・昭和戦前期の特徴的な事項をその時代背景とともに論述し、国・中央の公的な記録では表されない、地方でしか見えない「現実」の姿を浮かびあがらせています。 |
著作名 | ヘルスツーリズムによる地方創生 |
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著者・編者 | 著者:西村典芳(神戸山手大学) |
出版社/出版年 | (株)カナリアコミュニケーションズ/2016年8月 |
内容 | 健康志向が高まる現在、医学的な根拠に基づく健康回復や維持、増進につながるヘルスツーリズムは、ビジネスを創造し、地域活性化につながるとして、各界の注目を集めています。本書では、ヘルスツーリズムを取り巻く現状と課題、将来性について紹介しています。いま注目を集めるヘルスツーリズムが手に取るようにわかる1冊です。 |
著作名 | 観光地日光その整備充実の歴史 |
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著者・編者 | 著者:手嶋潤一 |
出版社/出版年 | 随想舎/2016年4月 |
内容 | 「観光地日光」の歴史を多角的に検証した本書は、筆者が観光行政の現場で経験したさまざまな出来事とそこで出会った資料、また渉猟を重ねて巡り会った過去の資料からまとめたものです。観光に関わるさまざまな出来事を分析整理し考察を加え、そこから「観光地日光」の歴史を繙こうとするもので、観光の諸相を「観光行政」、「国際観光」、「交通運輸」、「地元の熱意」、「風景地計画家の足跡」の五つの分野に整理して記述してあります。 |
著作名 | イスラミック・ツーリズムの勃興 |
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著者・編者 | 著者:安田慎(帝京大学) |
出版社/出版年 | ナカニシヤ出版/2016年4月 |
内容 | 行先は“聖地”か“観光地”か。相反する価値観を孕んだ「宗教」と「観光」はいかに結びついたのか。本書はイスラミック・ツーリズムを巡る思想的系譜と市場形成を、宗教観光の発展を通じて明らかにしています。 |
著作名 | エコツーリズムと持続可能な開発楽園はだれのもの? |
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著者・編者 | 著者:Martha Honey 監修:高梨洋一郎(サイバー大学)・真板昭夫(北海道大学観光学高等研究センター) |
出版社/出版年 | (有)くんぷる/2016年3月 |
内容 | 地域と観光は、観光研究に携わる方のみならずあらゆる方面の方々が注目し始めています。本書は、エコツーリズムの第一人者である筆者が「エコツーリズムの原理・原則は普遍的なものであり、それが適切に実施されれば、環境や地域社会や文化保全に明らかな利益をもたらす」という著者の理念のもと、膨大な取材データをもとに、観光の光と影をあかしています。地域と共存し地域とともに持続可能な開発と観光とは何か?観光・経済開発・地域研究・自然保護そしてそれに携わる実務家にとっての必読書です。 |
著作名 | 旅行産業論 |
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著者・編者 | 立教大学観光学部旅行産業研究会編著 |
出版社/出版年 | (公財)日本交通公社/2016年2月 |
内容 | 本書は、立教大学観光学部で開講している講義内容を、同学部内に設けた旅行産業研究会(立教大学、㈱JTB総合研究所、公益財団法人日本交通公社を中心に構成)において精査し、書籍化したものです。本書の特色は、旅行業の実務的内容に留まらず、経営学的な視点から解説している他、これまで同種の書籍であまり詳細に扱われてこなかった「旅行会社のグローバル化」や「業界構造と戦略モデル」等のテーマを取り上げている点です。今後、旅行業を志す人、既に旅行業に従事している人、経営学的な視点で旅行業のケースを知りたい人のためにテキストとしても活用していただける一冊となっています。 |
著作名 | 海外旅行クレーム予防読本 |
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著者・編者 | 著者:安田亘宏氏(西武文理大学)他 |
出版社/出版年 | 学芸出版社/2016年2月 |
内容 | 旅行業のようなサービス産業では、答えはすべて現場にあります。本書は、海外旅行を企画造成する人、販売する人、旅行中お客様をお世話する人、すべての現場の人々に読んでもらいたい一冊です。 |
著作名 | すべてがわかる世界遺産大事典<上・下巻>世界遺産検定1級公式テキスト |
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著者・編者 | 著者:世界遺産検定事務局 |
出版社/出版年 | NPO法人世界遺産アカデミー/2016年1月 |
内容 | 2015年までに世界遺産登録された1,031件を上下巻で全て紹介する、最新版の世界遺産書籍です。日本の世界遺産登録だけでなく、IS(イスラム国)による遺産破壊など、世界遺産に対する関心はこれまでになく高まってきています。本書では、世界遺産登録の背景や世界遺産条約などの世界遺産を知るための基礎知識が充実しています。また、世界の遺産は、「植民都市」や「文化的景観」などのテーマごとに紹介されており、世界遺産を横のつながりで知ることができるため、国を超えた世界の広がりを感じることが出来ます。世界遺産検定の受検者でなくても、現代の重要キーワードのひとつになっている世界遺産を理解する上で、必読の一冊です。 |
著作名 | 初詣の社会史 |
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著者・編者 | 著者:平山昇(九州産業大学) |
出版社/出版年 | 東京大学出版会/2015年12月 |
内容 | 初詣は現在ではすっかり「国民的」行事となっていますが、本書はその起源と展開を歴史学の立場から明らかにした初めての体系的な研究書です。国家による庶民へのイデオロギー注入政策として「上から」形成されたのではなく、明治期の鉄道の発達とともに庶民の娯楽行事として成立したのち、大正期以降に知識人にも波及して「娯楽+ナショナリズム」の二面性を内包した「国民的行事」として定着していく過程を実証しています。 |
著作名 | 観光の地政学 |
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著者・編者・翻訳 | 著者:ジャン=ミシェル・エルナー(フランス・ペルピニャン大学)・翻訳:米浪信男(神戸国際大学) |
出版社/出版年 | 同文舘出版/2015年9月 |
内容 | 本書は、北の先進国の観光客による南の新興国への社会的・経済的侵略と結びついた植民地主義、マスツーリズムにおける富める国の中産階級の役割、グローバル化の進展と観光産業の動向などの観光を巡る諸問題を地政学の視点から解明しています。 |
著作名 | 商店街の観光化プロセス |
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著者・編者 | 中井郷之(羽衣国際大学) |
出版社/出版年 | 創成社/2015年8月 |
内容 | 商店街を利用する顧客は地元住民だけではなく、観光客なども含まれます。衰退しつつある商店街を活性化するためには、多種多様な人々が集まる「場所」としての意義を再検討しなくてはなりません。商店街は効率や合理性を追求し続ける経済社会システムの中で時代錯誤とも揶揄されておりますが、そこに根付く歴史、文化を楽しみながら買物をする時間も新たな観光資源として重宝されており、その魅力は都市観光の中でも重要なものとなりつつあります。本書では、観光地化を目指す商店街とそれに合わせて変化しつつある業種編成や品揃え形成を中心に、その課題と展望を探っておりますので、商店街と観光に興味がある学生や行政・商工会議所の方々に最適の本です。 |
著作名 | レジャー・スタディーズ |
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著者・編者 | 渡辺潤(東京経済大学)・小澤考人(東海大学)・三浦倫正(桜丘中学・高等学校)他編著 |
出版社/出版年 | 世界思想社/2015年7月 |
内容 | 「余った暇」つぶしから豊かなレジャーの世界へ!自由とは何か、豊かさとは何か、私はなぜ働くのか。本書は旅行・音楽・スポーツからテレビやギャンブルまで、多様なレジャーの過去と現在を学ぶ入門書の決定版となっています。現代文化を学びたい人にも最適です。 |
著作名 | オリンピックが生み出す愛国心-スポーツ・ナショナリズムへの視点 |
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著者・編者 | 石坂友司(奈良女子大学)・小澤考人(東海大学)他編著 |
出版社/出版年 | かもがわ出版/2015年7月 |
内容 | -排外的なナショナリズムが広がりを見せる昨今、スポーツから生まれた『ぷちナショナリズム』がネットを介して『ガチナショナリズム』へと変化している-。本書では、このとらえがたいスポーツとナショナリズムの関係を、さまざまな歴史的・社会的文脈からとらえ返しています。オリンピック創設期からの国旗・国家廃止案、イギリスにみられる国家統合のためのエリートスポーツ政策、グローバル化する柔道から見える多文化主義、戦前の体操による国威高揚など、スポーツと愛国心の発生について、またナショナリズムがスポーツへ与える影響について、10の視点からさぐっています。 |
著作名 | ジオツーリズム論-大地の遺産を訪ねる新しい観光- |
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著者・編者 | 横山秀司(九州産業大学) |
出版社/出版年 | 古今書院/2014年12月 |
内容 | ジオパークや世界自然遺産観光につながる「ジオツーリズム」は、いつ、どのような考え方から生まれたのか。ヨーロッパの先進地域では通常の観光に盛り込まれているが、どんなスタイルで観光客を満足させているのか。本書では先進地であるヨーロッパの事例を紹介し、発祥の経緯、ツーリズムの内容や工夫を解説しています。 |
著作名 | 「若者の海外旅行離れ」を読み解く-観光行動論からのアプローチ- |
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著者・編者 | 中村哲(玉川大学)・西村幸子(同志社大学)・髙井典子(文教大学) |
出版社/出版年 | 法律文化社/2014年12月 |
内容 | 本書は「若者の海外旅行離れ」現象の構造と真相を明らかにするとともに、解決に向けた打開策を提示。統計資料、用語解説、コラムも充実した、観光行動に関心をもつすべての人々の必読書となっています。 |
著作名 | 地域づくり叢書3 ジオツーリズムとエコツーリズム |
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著者・編者 | 深見聡(長崎大学大学院) |
出版社/出版年 | 古今書院/2014年11月 |
内容 | 「日常空間を生かした観光まちづくり」「地域資源とまちづくり」に続く叢書の第3作。本書は、国内地域を事例に、ジオパークやエコパーク、世界自然遺産が、地域でどのような展開をみせているかを解説し、ジオツーリズムにまつわるテーマや課題にふれています。 |
著作名 | CSV観光ビジネス-地域とともに価値をつくる- |
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著者・編者 | 藤野公孝(流通経済大学)・高橋一夫(近畿大学) |
出版社/出版年 | 学芸出版社/2014年10月 |
内容 | 社会的課題やニーズに対応し、社会を豊かにしながら企業利益を得るCSVというポーターの考え方が注目されています。地域を豊かにすることもあれば荒廃させることもある観光において、いかに地域とともに共通価値を作り出すか。本書は13の実践例を軸に研究者と現場からの報告でまとめた入門書となっています。 |
著作名 | 数量観光産業分析-観光学の新たな地平- |
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著者・編者 | 嘉数啓 編著、金城盛彦(琉球大学) 他著 |
出版社/出版年 | 琉球書房/2014年9月 |
内容 | アジア太平洋地域のリーディング産業、観光の今後はその持続性など多角的な検証アプローチが求められます。よって、劣後するわが国の観光産業の数量分析の体系化が急務です。本書はプロジェクト評価や観光サテライト勘定、社会会計行列から応用一般均衡まで広範な11種もの観光産業の数量分析手法が専門家・機関により解説されています。本書により散在していたこれら数量・計量観光分析の手法が体系化され、観光学の新たなフィールドを理解する序幕になることが期待されます。 |
著作名 | 訪日観光の教科書 |
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著者・編者 | 髙井典子(文教大学) |
出版社/出版年 | 創成社/2014年2月 |
内容 | 本書は、訪日外国人が1,000万人を超え、東京オリンピック・地域活性化・クールジャパンなど、成長戦略としても注目されている訪日観光を体系的に読み解くための初の入門書となっています。 |
著作名 | 観光地経営の視点と実践 |
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著者・編者 | 公益財団法人日本交通公社 |
出版社/出版年 | 丸善出版/2013年12月 |
内容 | 同財団創立50周年を記念して発行された同書では、昨今の激しい環境の変化に対応し地域を活性化するため、「企業活動」と「まちづくり」を有機的に結び付け観光地全体をマネジメントしていく「観光地経営」の考え方を提示し、それを実現するためのポイントを8つの視点から実践例を交えて説明しています。 |
著作名 | 観光の満足と地域イメージ-地域再生の観光マネジメント- |
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著者・編者 | 大和里美(近畿大学) |
出版社/出版年 | 大阪教育図書/2013年10月 |
内容 | 本書は、観光行動における満足や経験価値が、観光地のイメージにどのように関連するかについて考察した研究書となっています。 |
著作名 | よくわかる観光学1 観光経営学 |
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著者・編者 | 岡本伸之(帝京大学) |
出版社/出版年 | 朝倉書店/2013年10月 |
内容 | 本書は観光に関わる各種事業活動の経営の側面を、観光学を学ぶ学生および実務者に向けて解説するテキストとなっています。 |
著作名 | 山あいの小さなむらの未来-山古志を生きる人々- |
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著者・編者 | 東洋大学福祉社会開発研究センター |
出版社/出版年 | 博進堂/2013年7月 |
内容 | 本書は、2004年中越地震で被災した新潟県山古志村の創造的復旧を、住まい、福祉、景観、農業、伝統文化といった視点から読み解いたものです。地震から約9年が経過した現在、人口が減少し、高齢化が進みながらも、山古志村は創造的に復旧され、以前と同じように農的な暮らしが営まれています。東北の被災地や過疎化に悩む全国各地の集落でむらづくりに取り組む方に読んでいただきたいです。 |
著作名 | フードツーリズム論-食を活かした観光まちづくり- |
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著者・編者 | 安田亘宏(西武文理大学) |
出版社/出版年 | 古今書院/2013年7月 |
内容 | 本書は、日本のツーリズムにおいて重要な位置を占め始めたフードツーリズムについて、その実態とステータスを、歴史的変遷、広範な旅行者を対象とした調査、フィールドワークなどから体系的、実証的に明らかにし、類型化を試みたものです。また、全国各地で取り組まれている観光まちづくりにおけるフードツーリズムの活用のあり方を実態に即しながら、マーケティングの視点から分析しています。 |
著作名 | 観光教育とは何か |
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著者・編者 | 前田武彦(神戸国際大学) |
出版社/出版年 | アビッツ株式会社/2013年3月 |
内容 | 現代の観光を支える観光教育のありかたを問い、そのスタンダードを多面的に考えた本書は、神戸国際大学経済文化研究所の第15回研究プロジェクト「観光教育のスタンダード」の研究成果をまとめたものです。 |
著作名 | n次創作観光 |
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著者・編者 | 岡本健(奈良県立大学) |
出版社/出版年 | NPO法人北海道冒険芸術出版2013年2月/ |
内容 | 観光が他者とのコミュニケーションのあり方にどのような役割を果たすのかを論じ、現代社会一般で問題となっている「他者性を持った他者」との相互作用について考察。現代社会は観光で希望の光を観るのか・・・本書では、閉塞感の漂う不可能性の時代に観光の可能性を探っています。 |
著作名 | 旅行業界におけるクレーマーの意義に関する社会学的一考察 |
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著者・編者 | 奥野圭太朗(甲南大学大学院) |
出版社/出版年 | 株式会社旅行新聞新社/2012年11月 |
内容 | 著者自身が「本来のクレーマー」となり、さまざまなシチュエーションのなかで、ホテルや航空会社、旅行会社が対応していく過程を克明に辿り、実際に起こっている旅行業界の問題点をあぶり出すことに挑戦。本書には、現場担当者の息が詰まるような緊迫したシーンが個別事例として提示されています。旅館やホテル、旅行会社、航空会社、さらには民間会社だけでなく、行政機関にも参考になる事例が詰まっており、学術的な研究としても活用できそうです。 |
著作名 | 鉄道が変えた社寺参詣-初詣は鉄道とともに生まれ育った- |
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著者・編者 | 平山昇(九州産業大学) |
出版社/出版年 | 交通新聞社新書/2012年10月 |
内容 | 本書は古くから変わらない「伝統」のように見える社寺参詣が、実は鉄道の誕生と発展によって大きく変容してきたことを、「初詣」の成立過程などを事例に歴史学の立場から明らかにしています。 |
著作名 | 川場村のむらづくりをけん引する―道の駅「田園プラザ川場」の20年 |
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著者・編者 | 三田育雄(長野大学) |
出版社/出版年 | 上毛新聞社/2012年10月 |
内容 | 三田氏は、世田谷区民健康村事業の立ち上げに加わり、都市と農村の交流事業を推進してきました。同事業が10周年を経過し軌道に乗り始めた頃から、川場村の要請を受けて「田園プラザ川場」の企画に関わり、造園学的な発想を活かしながら事業化するとともに運営の当事者として活躍してきました。本書では、その実践を鋭く検証・考察しています。 |
著作名 | 北タイ山地民カレンの生活世界―エコツーリズムの民族誌 |
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著者・編者 | 須永和博(獨協大学) |
出版社/出版年 | 春風社/2012年10月 |
内容 | 焼畑を営むために森林破壊者のレッテルを貼られた山地少数民族カレンは、国家の規制が進む森を舞台にどう生きるのか。本書では、伝統的な知恵を生かし、経済開発に巻き込まれないツーリズムを実践する中で、新たなアイデンティティを獲得していく人々の姿を描き出しています。 |
著作名 | 観光文化学―旅から観光へ |
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著者・編者 | 飯田芳也 |
出版社/出版年 | 古今書院/2012年10月 |
内容 | 著者は、JTBのインバウンドの部署で、主としてヨーロッパ部門を担当し、パリ・ロンドンの事務所長、インバウンド部門の部長を歴任し、その後、JNTOの理事、立教大学観光学研究科の非常勤、城西国際大学観光学部客員教授を務めました。実践に裏付けられた理論、豊かな国際的な視野から観光文化論を述べています。 |
著作名 | 現代観光コメンタール |
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著者・編者 | 米浪信男(神戸国際大学) |
出版社/出版年 | 同文舘出版/2012年9月 |
内容 | 観光経済学・国際観光・文化観光など16編の「書評」と、テーマパーク・航空会社・空港の「年表」を10章に再構成した本書では、20世紀末から21世紀初めの20年間で大きな変貌を遂げた、世界とわが国の観光の動向を明らかにしています。 |
著作名 | 観光空間の生産と地理的想像力 |
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著者・編者 | 神田孝治(和歌山大学) |
出版社/出版年 | ナカニシヤ出版/2012年7月 |
内容 | 本書は、戦前から現代に至る人々の土地へのイメージに重点を置き、観光地がどのように成立し、変遷を遂げてきたのかを考察するもの。南紀白浜、和歌山市、台湾、熊野、沖縄、与論島の各章において、観光客がその地に何を求めたのか、現地の人々は何を提供しようとしたのかを探っています。 |
著作名 | 絵はがきの別府-古城俊秀コレクションより- |
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著者・編者 | 松田法子(東京大学) |
出版社/出版年 | 左右社/2012年5月 |
内容 | 本書は、別府をフィールドに都市史研究を行ってきた著者が、地元に秘蔵されていた古城俊秀氏の絵はがきコレクションを発掘し、その中から近代の別府を写しとった絵はがき約650点を選定、近代別府の空間・社会・建築に関するテキストや解説を加えてまとめたもの。驚異のコレクション、本邦初公開です。 |
著作名 | 役に立つ地理学 |
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著者・編者 | 有馬貴之(首都大学東京)・駒木伸比古(愛知大学)・林琢也(岐阜大学)・鈴木晃志郎(富山大学)他 |
出版社/出版年 | 古今書院/2012年4月 |
内容 | 本書は、「地理学者自らが考える、地理学の貢献可能性」と「外から地理学者に向けられたまなざしを通じて示される、地理学の可能性」という「地理学をめぐる2つの可能性」から構成されています。なお、地理学をテーマにした本ではありますが、第1章「地図学」、第5章「観光地理学」、第6章「行動地理学」において観光をテーマに扱っています。 |
著作名 | クアオルト・Kurort入門/気候療法・気候性地形療法入門-ドイツから学ぶ温泉地再生のまちづくり- |
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著者・編者 | 小関信行(クアオルト研究室)他 |
出版社/出版年 | 書肆犀/2012年1月 |
内容 | 本書は、ドイツの「クアオルト(療養地)」、気候のクアオルトで実施されている「気候療法・気候性地形療法」に関する入門書。ドイツのクアオルトの鑑定を行うお一人、ミュンヒェン大学のアンゲラー・シュー教授との共著です。 |
著作名 | 自然の風景論‐自然をめぐるまなざしと表象‐ASAHI ECO BOOKS33 |
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著者・編者 | 西田正憲(奈良県立大学) |
出版社/出版年 | <発行> アサヒビール <編集発売> 清水弘文堂書房/2011年12月 |
内容 | 「自然風景地を知りつくし、深い思索をめぐらす元国立公園管理官(レンジャー)の渾身のライフワークである。紀行文、風景画、現代アート、環境文化、景観保護、自然観光などの幅広い風景文化から、暮らしと美をつなぐ物語をつむぎだし、独創的な風景論を展開している。成熟した現代社会の重要なテーマ=風景の根源的な問題を考えさせられる労作である。」と国際日本文化研究センター教授 白幡洋三郎氏をうならせた1冊となっています。風景の記憶をたどり、暮らしと美の物語をつむぐ待望の自然風景論です。 |
著作名 | 食旅と農商工連携のまちづくり |
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著者・編者 | 安田亘宏(西武文理大学)他著 |
出版社/出版年 | 学芸出版社/2011年11月 |
内容 | 「農商工等連携促進法」や「中小企業地域資源活用促進法」の成立により、農商工連携の取組みが全国に広がり商品はできても、売り方が分からないという地域が多くなっている昨今。本書では地域の味力をフルに活かした商品開発と、観光とタイアップしたマーケティングによって確実にファンを増やす「食旅」の手法を紹介しています。 |
著作名 | 地域資源を守っていかすエコツーリズム-人と自然の共生システム- |
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著者・編者 | 敷田麻実(北海道大学観光学高等研究センター)・森重昌之(阪南大学)他著 |
出版社/出版年 | 講談社/2011年9月 |
内容 | 自然環境を活用しながら保全する「共生型のエコツーリズム」と自然環境を価値ある地域資源として活用する「戦略」を解説している本書は、エコツーリズムの現場で役立つ最新のテキストとなっています。 |
著作名 | 観光学と景観 |
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著者・編者 | 溝尾良隆(帝京大学) |
出版社/出版年 | 古今書院/2011年6月 |
内容 | 観光立国を宣言し、観光基本法を改正、観光庁を設置。また訪日外国人を増加させるインバウンド観光推進策のため景観法を作成するなど、日本では今、観光に対する期待が大きくなっています。本書はそれにこたえるべく観光学の体系の確立と、課題である観光景観論の確立にむけて、その序論を記しています。 |
著作名 | エコツーリズムを学ぶ人のために |
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著者・編者 | 真板昭夫(京都嵯峨芸術大学)、石森秀三(北海道大学)、海津ゆりえ(文教大学)他著 |
出版社/出版年 | 世界思想社/2011年5月 |
内容 | エコツーリズムは単なる自然体験ツアーの代名詞ではありません。本書は、世界同時多発的に普及し、観光にかかわるビジネス、地域・旅人の意識を大きく変えた「緑の観光革命」=エコツーリズムを学び、あるいは地域ですすめようとするすべての人に向けた入門書になっています。 |
著作名 | ご当地ソング、風景百年史 |
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著者・編者 | 溝尾良隆(帝京大学) |
出版社/出版年 | 原書房/2011年5月 |
内容 | 「うたわれる街には魅力がある」。本書では、明治時代の童謡・唱歌から平成ご当地ソングの女王までを通して、日本の街の変遷をたどっています。 |
著作名 | よくわかる観光社会学 |
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著者・編者 | 堀野正人(奈良県立大学)、遠藤英樹(奈良県立大学)、寺岡伸吾(奈良女子大学)他編著 |
出版社/出版年 | ミネルヴァ書房/2011年4月 |
内容 | 本書は観光社会学がこれまでに集積した研究成果の全体像と、これから展開する研究の方向性とを紹介する、初心者向けのテキスト。ただ、新しい学門である観光社会学の挑戦的な理論や事例も盛り込まれているので、あらゆる読者が観光研究の新たな「知」に接するのにも役立つ1冊です。 |
著作名 | 観光入門-観光の仕事・学習・研究をつなぐ- |
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著者・編者 | 廣岡裕一(和歌山大学)、神田孝治(和歌山大学)他多数著 |
出版社/出版年 | 新曜社/2011年4月 |
内容 | 観光学部」「観光学科」「観光コース」とは一体何を学ぶところなのか。そこでいかなる研究をするのか。卒業後はどんな仕事につくのか。また大学での学習や研究と、将来の仕事には、どのようなつながりがあるのか。こうした疑問に応えることを目的にした本書。観光分野に進む人が知っておきたい知識が1冊にまとまっています。 |
著作名 | 観光ビジネスの新潮流 |
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著者・編者 | 千葉千枝子(観光ジャーナリスト/東京成徳短期大学) |
出版社/出版年 | 学芸出版社/2011年4月 |
内容 | 近年、観光の概念・枠組みが広がり、異業種・他産業と組んでビジネスに結びつける動きが加速しています。本書では、産業観光、文化観光、医療観光、スクリーンツーリズム、MICE、ロングステイ等、新しい観光の潮流を豊富な国内外の事例を交えて紹介。観光資源の多様化、販売流通の革新がもたらした成長市場を検証しています。 |
著作名 | 旅の文化研究所 研究報告20 戦後日本におけるたびの大衆化に関する研究 |
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著者・編者 | 中村純子(横浜商科大学) |
出版社/出版年 | 旅の文化研究所/2011年3月 |
内容 | テーマに関する多くの論文・資料が掲載されています。 |
著作名 | 固有価値の地域観光論-京都の文化政策と市民による観光創造 |
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著者・編者 | 冨本真理子(岐阜女子大学) |
出版社/出版年 | 水曜社/2011年3月 |
内容 | 本書は、ジョン・ラスキンの固有価値論をもとに、京都大学名誉教授池上惇先生の『文化と固有価値の経済学』を拠り所として、新しい観光の諸相を分析したものです。また著者が関わってきた訪日外国人旅行者への日本文化体験プログラムをはじめ、京都のインバウンド・ツーリズムの市民主体の観光事業の事例を通じて、実証していくような構成になっています。文化政策学とまちづくり論からみた観光論でもあります。 |
著作名 | 都市計画 根底から見なおし新たな挑戦へ |
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著者・編者 | 西村幸夫(東京大学) |
出版社/出版年 | 学芸出版社/2011年2月 |
内容 | 地域が主体性をもって観光客をどう誘致するのか。本書は、とことん地域の視点にたって書かれた初めての実践書です。とりわけ多様な人々が関わる観光まちづくりにおいて、共通の認識となりうるよう、マーケティング、ブランディング、プロモーション、MICE、ホスピタリティの基礎から地域戦略としての展開手法を事例を交えて解説しています。 |
著作名 | 観光まちづくりのマーケティング |
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著者・編者 | 十代田 朗(東京工業大学大学院) |
出版社/出版年 | 学芸出版社/2010年11月 |
内容 | 痛切に求められている「地域の安定と活性化」を実現するには、成長時代の都市計画を脱皮し、地域による地域のためのまちづくりを切り開かねばなりません。何から始めるべきか?本書では、この分野の第一級の論者に、福祉・交通分野の専門家も加え、自治体、市民、専門家の連携で、総合的な都市政策と直結する都市・地域計画を提言しています。 |
著作名 | 宝探しから持続可能な地域づくりへ-日本型エコツーリズムとはなにか- |
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著者・編者 | 真板 昭夫(京都嵯峨芸術大学)・高梨 洋一郎(サイバー大学) |
出版社/出版年 | 学芸出版社/2010年10月 |
内容 | 日本型エコツ-リズムとは、里山や町並みなど人と自然が作り出した風景や生活文化を資源とし、その保全・観光振興、地域振興の三つを達成しようとするもの。本書では、地域の誇り(宝)を掘り起こし、活用しながら地域意識を明確にし、産業創造に結びつけていく発展戦略こそ、日本型エコツーリズムによる持続可能な観光地域づくりだと記しています。 |
著作名 | 食旅と観光まちづくり |
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著者・編者 | 安田 宣宏(西武文理大学) |
出版社/出版年 | 学芸出版社/2010年6月 |
内容 | 食は最大の観光資源!とした本書では、高級食材からB級グルメ、農家レストランまで、ユーザーは何を望んでいるのか、どうしたら来てくれるのかを、旅行者の行動や意識の調査結果をもとに検証しています。地域の「食」や「食文化」を観光資源として磨き、旅行者を呼ぶまちづくりを実践している地域やツアー企画者に最適な1冊です。代表的な食旅で元気なまちも紹介しています。 |
著作名 | 観光とまちづくり-地域を活かす新しい視点- |
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著者・編者 | 深見 聡(長崎大作)ほか |
出版社/出版年 | 古今書院/2010年4月 |
内容 | 持続可能な観光、世界遺産、産業遺産、エコミュージアムなどのキーワードを題材に、全14章で観光のキーワードの背景を解説しています。 |
著作名 | 観光のユニバーサルデザイン-歴史都市と世界遺産のバリアフリー- |
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著者・編者 | 秋山 哲男(首都大学東京大学院) |
出版社/出版年 | 学芸出版社/2010年4月 |
内容 | 国内外の事例から探る、ユニバーサルデザインの達成方法を明記した本書は、第Ⅰ部では、観光地内に面的な歩行者空間を実現するための方策を国内外の事例から探り、第Ⅱ部、第Ⅲ部では、自然・文化遺産でのバリアフリーとオーセンティシティとのせめぎあいから求められるユニバーサリーデザインについて、実例を基に検証しています。 |
著作名 | 新・航空事業論-エアライン・ビジネスの未来像 |
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著者・編者 | 井上 泰日子(日本航空) |
出版社/出版年 | 日本評論社/2010年4月 |
内容 | 「航空事業ほど国家の力量を試される活動領域はない」と言われている昨今、世界の様々な国を訪問してそれを実感した作者が、激動の真っ只中にあるエアライン・ビジネスの歴史や現状を平易に解説し、同時にその未来像の追及に挑戦したものです。数ある航空分野の解説書の中で本書の主な特色は以下の通りです。(1)「航空政治学」の視点からの解説、(2)「航空輸送」と「航空機製造」両分野の解説、(3)「航空の歴史」の解説、(4)エアライン・ビジネスの未来像の予測、(5)Key wordと事例研究の採用、(6)ツーリズムの解説 |
著作名 | 新しい観光の時代 -観光政策・温泉・ニューツーリズム幻想 |
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著者・編者 | 吉田 春生(鹿児島国際大学/2007年度 第1回日本観光研究学会観光著作賞受賞) |
出版社/出版年 | 原書房/2010年3月 |
内容 | 観光立国推進基本法に至るまでの日本の観光政策、今日における温泉利用の多様性、あるいはニューツーリズムとして喧伝される産業観光や着地型観光の現状を、旅行形態や観光形態から厳密に分析し、将来的にどのような可能性が開けるかを、マス・ツーリズムとスモール・ツーリズム別に論じたものです。旅行形態や観光形態などの重要用語については数ページから5.6ページの解説を設け、近年注目されているMICEやソーシャル・キャピタル(社会関係資本)についても同様の解説をしています。 |
著作名 | 国立環境研究報告第201号『俳句における環境植物の調査報告』 |
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著者・編者 | 青木 陽二 |
出版社/出版年 | 独立行政法人 国立環境研究所 |
内容 | 同研究所が「国立公害研究所」から「国立環境研究所」に名称を変更した頃より始めた俳句に関する一連の調査研究がまとめられたものです。 |
著作名 | 国立環境研究報告第200号『A data book of outdoor activities in Ausutria and Japan』 |
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著者・編者 | 青木 陽二 |
出版社/出版年 | 独立行政法人 国立環境研究所 |
内容 | 日本とオーストリアの共同研究についてまとめられたものです。 |
著作名 | 観光まちづくりのエンジニアリング |
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著者・編者 | 安島 博幸(立教大学)監修 国土総合研究機構観光まちづくり研究 |
出版社/出版年 | 学芸出版社/2009年11月 |
内容 | 観光地の交通計画、ゴミ・トイレ対策、水環境保全、景観整備など、旅行者の快適な観光と地域住民の生活環境の向上につながるインフラ整備の技術的知識を分かりやすく解説しています。 |
著作名 | 『レジャーの空間』 『観光の空間』 |
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著者・編者 | 神田 孝治(和歌山大学) |
出版社/出版年 | ナカニシヤ出版/2009年10月 |
内容 | レジャーや観光という今注目されている現象に、地理学・社会学・人類学・建築学といった多様な側面からアプローチした観光研究の最前線ともいえる2冊です。 |
著作名 | 観光の地域ブランディング -交流によるまちづくりのしくみ- |
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著者・編者 | 敷田 麻実(北海道大学観光学高等研究センター) 内田 純一(北海道大学観光学高等研究センター) 森重 昌之(北海道大学大学院/株式会社計画情報研究所) |
出版社/出版年 | 学芸出版社/2009年8月 |
内容 | 観光を活用したまちづくり「観光まちづくり」は、地域資源をただ魅力的にする「地域磨き」だけでは不十分で、効果的なブランディングや地域外から観光客を呼び楽しんで帰ってもらうというマーケティングの視点が必要だと強調。そのブランディングとマーケティングを考慮した観光まちづくりについて、8つの地域事例を分析して紹介し、観光まちづくりにかかわる人がどうすればいいのか、まちづくりを進めるには何がポイントになるのかを分かりやすく解説しています。 |
著作名 | 観光学への扉 |
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著者・編者 | 西村 幸子(同志社大学) |
出版社/出版年 | 学芸出版社/2008年11月 |
内容 | 大きく変わろうとしている観光について知り、考える導きの糸・手掛かりとなるよう、持続可能な観光という考え方を基軸に、マスツーリズムも含めて、広くかつ体系的に紹介しています。観光業界に進む学生の基礎教養を育むとともに、他の学生にも「観光学」を学ぶことが、日々の暮らしや仕事で有用となり得ると実感できるように工夫してあります。 |
著作名 | これでわかる!着地型観光 |
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著者・編者 | 尾家 建生(大阪観光大学) 金井 萬造(立命館大学) |
出版社/出版年 | 学芸出版社/2008年11月 |
内容 | 地域と観光客、旅行業者が互いに益する関係を築き、地域振興につなげる考え方と実践手法を解説しています。 |
著作名 | 利用者の行動と体験 |
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著者・編者 | 小林 昭裕(専修大学) |
出版社/出版年 | 古今書院/2008年10月 |
内容 | 全3巻からなる自然公園シリーズの第2巻で、登山者の行動や心理に関する研究の成果と、それをふまえた公園計画と管理手法を解説しています。 |
著作名 | 現代観光のダイナミズム |
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著者・編者 | 米浪 信男(神戸国際大学) |
出版社/出版年 | 同文舘出版/2008年10月 |
内容 | 現代観光が直面している諸問題を経済学的に分析し、観光を基軸とした都市再生・地域再生への指針を提示しています。 |
著作名 | 近代日本の国際リゾート -1930年代の国際観光ホテルを中心に- |
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著者・編者 | 砂本 文彦(広島国際大学) |
出版社/出版年 | 青弓社/2008年10月 |
内容 | 1930年代の国際観光政策立案の過程から、試行錯誤を重ねながら日本人の手によってつくりあげたリゾート地の計画から実施までの光と影を膨大な史料から描き出したものです。 |
著作名 | 航空事業論 |
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著者・編者 | 井上 泰日子(日本航空/立教大学非常勤講師) |
出版社/出版年 | 日本評論社/2008年7月 |
内容 | 航空事業の自由化、LCC、地球環境、アライアンス、アジアゲートウェイ構想など最近の動向から航空安全、国際航空法、航空機の将来など基本分野まで、航空事業を幅広くカバーし、その基礎的な解説を目指したものです。また同時に航空事業の未来像の追及にチャレンジしたものでもあります。 |
著作名 | 温泉地再生 地域の知恵が魅力を紡ぐ |
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著者・編者 | 久保田 美穂子((財)日本交通公社) |
出版社/出版年 | 学芸出版社/2008年6月 |
内容 | 阿寒湖、知床ウトロ、別府、赤倉、野沢、由布院、鶯宿、土湯、下呂、四万、城崎の各温泉地の先進的な動きを紹介し、各地のリーダーたちが地域の知恵を生かして独自の魅力を創出していく姿勢から、次代の温泉地が生き残る術を探っています。 |
著作名 | 地域からのエコツーリズム |
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著者・編者 | 敷田 麻実(北海道大学観光学高等研究センター) |
出版社/出版年 | 学芸出版社/2008年4月 |
内容 | 環境保全と地域振興を同時に実現する手引きとして、地域主導のマネジメントにより、主体的な地域づくりにつながる、自立的なエコツーリズムの実践とその戦略を提案しています。 |
著作名 | 日本エコツアー・ガイドブック |
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著者・編者 | 海津 ゆりえ(文教大学) |
出版社/出版年 | 岩波書店/2007年10月 |
内容 | エコツーリズムを地道に育て上げてきた全国のキーパーソンの半生に焦点をあてながら、ツアーを厳選しフィールドガイドも収録したユニークなガイドブックとなっています。 |
著作名 | 食文化の風景学 |
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著者・編者 | 小林 享(前橋工科大学) |
出版社/出版年 | 技報堂出版/2007年9月 |
内容 | これまでにないユニークな視点から景観と食を捉えています。 |
著作名 | 都市観光のマーケティング |
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著者・編者 | 近藤 勝直(流通科学大学) |
出版社/出版年 | 多賀出版/2007年7月 |
内容 | ボニータ・M・コルブ氏のTourism marketing for cities and towns を翻訳したもので、「需要推計から需要創造へ」が主なテーマとなっています。 |
著作名 | 観光デザイン学の創造 |
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著者・編者 | 桑田 政美(京都嵯峨芸術大学) ほか |
出版社/出版年 | 世界思想社/2006年11月 |
内容 | 京都嵯峨芸術大学が2001年に四年制大学を開設し、2005年に完成年度を迎えたのを機にまとめておこうと京都嵯峨芸術大学観光デザイン学科の教員で執筆したものです。 |
著作名 | 日光の風景地計画とその変遷 |
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著者・編者 | 手島 潤一(アクリーグ株式会社) |
出版社/出版年 | 随想舎/2006年5月 |
内容 | 「日光」のさまざまな風景地計画の内容と変遷を詳述した研究書であり、明治12年に始まる「保晃會」の活動から昭和36年の「日光国立公園光徳集団施設地区詳細計画」まで、21の風景地計画の内容を詳細に分析し、それぞれの特徴とその変遷を明らかにしています。 |
著作名 | 国際観光マーケティングの理論と実践 |
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著者・編者 | 平田真幸(日本政府観光局) |
出版社/出版年 | 国際観光サービスセンター/2006年1月 |
内容 | 本書では、今まで様々な分野で活躍してきた国内外の人物、地方自治体、企業に焦点を当て、豊富な事例の分析を通して、外国人客誘致の理論を実践的に解説するとともに、よりいっそうの成果を上げるための具体的な提案を行っています。 |
著作名 | 日本の庭園-造景の技とこころ- |
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著者・編者 | 進士 五十八(東京農業大学) |
出版社/出版年 | 中央公論新社/2005年8月 |
内容 | 長年、「日本庭園」を研究してきて、まさに「方寸に宇宙」を実感し、その意義、本質、魅力はもとより、「美しい世界、楽しい世界、珍しい世界を庭園に実現しようとする人間模様」や「庭園から世界を展望する楽しみ」を学んできた著者が、その楽しさと面白さを多くの方々に深く味わっていだたきたいと願い綴った本格的日本庭園入門書です。 |
著作名 | 京都観光学のススメ |
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著者・編者 | 宗田 好史(京都府立大学) |
出版社/出版年 | 人文書院/2005年3月 |
内容 | ~Ⅰ観光の意味論:今、京都の町で起こっていること/巡礼から観光へ Ⅱ京都へのまなざし:近代京都へのまなざし/京都イメージの固定化・制度化のプロセス Ⅲ京都の将来/観光の将来:21世紀の観光都市をつくる取り組み/京都の行方~(目次より) |
著作名 | ボルネオ島エコツアー体験記-アラム ラグ- |
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著者・編者 | 桑田 政美(京都嵯峨芸術大学) |
出版社/出版年 | 京都嵯峨芸術大学観光デザイン研究センター/2003年11月 |
内容 | 全国8大学の学生が参加した「マレーシア・ボルネオ島体験エコツアー」における成果を、学生の手によってまとめたものです。読みやすい形でエコツアーでの体験が、イラストも含めた形でまとめられています。 |